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2024年4月の日記

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20240401 このくらい
近くの公園へ桜パトロール。わりと咲いている木もあったけれど、ほとんどはまだ一分咲きくらいか。平日夕方とあってお花見している人もほとんどいなくて、でも咲きが良い木の下には1人で座って眺めている人と、少し離れたベンチで座って花を眺めている人がいた。このくらいの静けさがいい。

 


20240402 弦と歌
ギターの状態確認と弦張り替えで2年ぶりに楽器屋へ。いつもの弦が無くて前に買ったやつを張ってもらった。弦もかなり値上がりしているという話を聞く。
帰宅して練習。新しいうた、ようやくうたっていいと、納得できるくらいになった。もう3日後に本番だけれど。

 


20240403 筍晩餐
みりんを買いに行った酒屋で、ついでに能登を応援するお酒を買う。1本につき1000円が寄付されるとのことで、いいなと思って買ったのだが、味も良かった。フルーティな貴醸酒。
昨日、安くて良さげな筍を見かけてつい、筍なんて茹でている場合じゃないと思いつつ茹でて、しょうがないので今日は貴醸酒とともに筍晩餐である。出汁巻きに姫皮を混ぜてみたら全然うまく巻けず閉口したけれど味は良かった。初めて作った筍きんぴらも美味しい。しかしメインの筍ご飯は水分が少なかったみたいで失敗。無念。

 

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20240404 無理
明日は朝7時過ぎには家を出なくてはいけないので早めに就寝しよう、と思っていても、細々した準備でそんなにさっと寝られず。しょうがない。

 


20240405 周年
毎春、新幹線で関西に行くときに買うシウマイ弁当、今年は950円まで値上がりしていた。迷ったけれどやっぱりいつものように朝からシウマイ弁当とビールで出発。
本日は星ヶ丘洋裁学園のソーイングギャラリーと、裏庭のソーイングテーブルコーヒーにてライブ。ギャラリーは人も少なく静かで、テーブルはイベントをやっていたこともありふらっと聴いてくれた人もいて、鳥の声もにぎやかで、桜も満開で、みんな笑顔だった。ソーイングテーブルはちょうど23回目の開店記念日。私のツアーも23年目。はっきりした毎年の思い出がなくても、年月の深みが経年変化のように漂っている。
星ヶ丘を後にして倉敷の蟲文庫へ。この店主に会ってからももう20年くらい経つ。のんびり飲んで話して、蟲文庫30周年のハガキを貰ったり、ちょっと珍しい星の本を見せてもらったりしていたらあっという間に夜半過ぎ。ほろ酔いのふたりで川沿いの夜桜を見ながら歩いた。見知らぬ彼女を訪ねて、初めて倉敷に来たときのことを思い出す。

 


20240406 奇跡のよう
岡山から特急で愛媛へ。くう食堂のゆみこさんが最寄り駅まで迎えに来てくれ、高知から高速バスで友達も駆けつけてくれた。ステージはゆみこさんの妹のお家からごっそり貰ってきたミモザの花で飾り付け。マイクスタンドにもくくりつけてくれたミモザが、うたうとふわりと香る。
終わった後は友達とゆみこさんと娘ちゃんと打上げ。あいにく来られなかった知人が差し入れてくれたビールや、友達が持参した高知のお酒とともに、ゆみこさんの手料理を楽しんだ。こうしていつものみんなで集えることも、奇跡のようなことなのだと思う。

 


20240407 温泉
昨日のメンバーで毎年高知市内の居酒屋にいくのが恒例なのだが、今年は趣向を変えて、四万十の方の温泉に一泊することにした。道中、車の中からも桜がいろんなところに見える。四国で桜を見るのは久しぶり。
温泉は川沿いにあり、部屋の窓を開けるとごうごうと川音が轟いて、蛙の鳴き声が混じっている。露天風呂からも川が見下ろせた。明るいうちから温泉に浸かって浴衣に着替えて、夕飯は鰹のたたきや子持ち鮎を食べながらお酒も飲んで、部屋に戻って話したりテレビを見たり。元気いっぱいの娘ちゃんに振り回されながら、それでも去年からの成長を感じてしみじみしたり。来年もまたみんなで旅行に行けるといいな。

 


20240408 またね
朝チェックアウトして、四万十の古い喫茶店やお寺、酒蔵、道の駅などに寄りつつ空港へ。久しぶりに高知空港から直接帰ることもあり、いつも以上にお土産をいろいろ買い込んでしまう。しばらくは高知の美味三昧じゃな、とゆみこさんに笑われる。ずっしり重いトートバッグを抱え、ギターケースを背負ってキャリーケースを引きずりながら、空港まで送ってくれた親子に手を振る。またね!

 


20240409 時間が足りない
Nanaさんとライブのリハ。一緒にやったことのある曲をおさらいしながら、新しくやる曲を一緒に考えてもらう。20曲くらいやったらあっという間に夜になり、帰宅するともう23時過ぎ。

 


20240410 引き続き
不在中に積み上がった仕事を片付けつつ、荷物の整理など。今週末は名古屋と奈良。早い。

 


20240411 塩
スーパーをのぞくと生の鰹が安くて美味しそうだったので購入。高知で買った塩をつけて食べてみるとなかなか美味しい。というか、塩が美味しい。友達が「私は高知の塩で一番美味しいと思う」と言っていたやつ。今度東京に来るというので追加で買ってきてもらおうかな。

 


20240412 やめた
どうしても仕事終わらせられず、あきらめて土日もパソコンを持っていくことにした。それがなければ、スーツケース無しで大きめのトートバッグのみでいけないかな…と思って荷物をなんとか最小にしようと頑張っていたが、もういい。

 


20240413 きしめん、赤味噌、手羽先
名古屋へ。昼前に着いて、駅ホームで10年ぶりくらいにきしめんを食べる。カフェで少し仕事をしてからhaseへ。展示初日でもあり作家のお二人もいらっしゃって、ライブを聴いてくださった。昨年東京から愛知へ引っ越した友達夫婦も顔を出してくれて、赤味噌縛りの差し入れを貰う。17時くらいには名古屋を出る感じかなあと考えていたけれど、のんびりしていたらあっという間に17時半。ばたばたとhaseをあとにし、1年ぶりの特急ひのとりに飛び乗った。車内で手羽先とビールで打上げ。

 


20230414 奈良らしさ
昨日に続いて暑いくらいの日で、半袖で歩く。奈良駅前の人出の凄さに辟易。昨年は外国から来た人が多いなあと思っていたけれど、今年はそこに日本の観光客も加わって、もう歩けないくらいだ。奈良らしくない、と知人も言っていたが、駅から少し歩き、ならまちの中にあるボリクコーヒーはそこまで混むこともなく、のんびりライブを聴いてもらえた。新しく始めたというガーデンを見せてもらったりして過ごしたあと、酒蔵直営の立ち飲みでかるく3杯。常連さん同士が仲良く話している会話を盗み聞きつつ、ひとり打上げ。ツアー2週目終了。

 

20240415 山菜晩酌
昨日、ボリクコーヒーへ向かう途中で山菜が売っていて、思わずこごみとよもぎを買ってしまった(立派な筍もあったけど我慢)。奈良の宇陀産。以前近くの村に泊まったことがあるなあと思い出す。そして今日自宅近くの八百屋でふきのとうとうるいが手頃でいい感じだったので、去年作ってもらっておいしかった山菜春巻きをしようと決める。むきえびとチーズを山菜とともに巻くのだが、やってみるとこれが難しい。去年友達が適当な感じで巻いていたけれど、あれは上手だったのだ…と思い知らされつつ、なんとか巻いて揚げ焼き。高知の旅館で飲みそびれて持ち帰った活性にごり酒を開けて、山菜晩酌。

 

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20240416 タイミング
自宅ぬか床の様子が良くないので、気に入っている八百屋のぬか漬けを加えて環境改善を図ろうと思ったら、品切れだった。本当に欲しいときに限って売っていない気がする。

 


20240417 基準
ここしばらく部屋が雑然としている。いつもそんなにきれいなわけでもないのだが、自分なりの基準があって、今はそれを超えて散らかっている感じ。これはやっぱりだめだ!と思い立ち、仕事を一時中断して掃除機をかけて目に見えるものを片付けたらだいぶ気分が良くなった。ぬか漬けは今日も品切れ。

 


20240418 呆然
夕方、どうにも眠くなったのでソファで仮眠したらあっという間に時が過ぎ、夜になっていた。睡眠は過剰なくらい足りているはずなのだけれど。一気に1日が終わった気分になり、呆然。

 


20240419 1週間
打ち合わせから帰宅して明日の荷造り。毎週末遠征だと本当に1週間ってあっという間だ。

 


20240420 サシ
新幹線で大阪へ。先日会えていなかった園長先生に会いに、ライブの前に星ヶ丘へ。2週間ぶりの星ヶ丘は、桜が散って緑が色濃くなった。
夜はiTohenでライブの後、オーナー鰺坂さんと初めてのサシ飲み。まさかサシになるとは思わず、若干緊張感もあったけれど酒が入ればそんなもの吹き飛んでしまうわけで、楽しい夜。

 


20240421 これ
ライブまで時間があるので、万博記念公園にあるみんぱくへ。初めて行ったのだが、広すぎて情報量が多すぎてぐったり。ライブ前に行く場所ではなかったのを悟る。
夕方、セルクルへ移動。なんだかライブの日に雨が多いよね、とセルクル志野さんに指摘される。そう言われるとそんな気がするけれど、ちょうどこの時期は雨が多いのではないのだろうか。というわけで雨の歌を多めに歌う。
最後のお客さんを見送ったあと、志野さんと展示の鈴木さんと打上げ。実は結構これ、楽しみにしてるんですよ、と言ってもらえて嬉しい。もちろん私もこの打上げをとても楽しみにしていたのだ。

 


20240422 よもぎ羊羹
宇治のくまざわさん宅へ。作品を見せてもらって、一緒にご飯を食べてお話しする、恒例の日。ようやく作れたという手製本が素敵だった。お抹茶をたててもらい、私の四国土産のよもぎ羊羹といただく。これ、お土産にいいかもとピンときて買ったものだったが正解。よもぎがたっぷり練り込まれた美味しい羊羹だった。
夜早めに新幹線に乗って、晩酌しつつ東京へ。今春の関西シリーズ終了。

 


20240423 2人
Nanaさんとライブのリハ。なかなか良い気がする。2人でやっているかいがあるなあ!という感じで嬉しい。

 


20240424 一軒目二軒目
仕事帰りに久しぶりに知人と飲み。一軒目は初めての店へ行ってみたのだが、これはちょっと…という店だった。お互い察して早々に出て二軒目へ。一軒目が酷かったのでいつも以上に感動し、結果飲み過ぎる。

 


20240425 お土産売り場
久しぶりに日付変わってから帰宅したので、なんだかずるずると過ごしていたらもう夜。
月曜に京都駅から新幹線に乗る前に買った諸々で晩酌。20年以上通っていても、お土産売り場っていつもわくわくしてしまう。

 

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20240426 掃除洗濯
なかなか仕事進まず。部屋が荒れていて気持ちが落ちる。明日は掃除と洗濯をしよう。

 


20240427 ようやく
ようやくぬか漬けが買えた。やっぱり美味しい。予定通り掃除と洗濯もした。
先日高知で買ってきたちりめんじゃこと、昨年下茹でしたまま冷凍庫に眠っていた山椒で、久しぶりにちりめん山椒を作る。不味くはないけれど微妙な出来。これなら買った方がいいな。

 


20240428 最低限
夕方、仕事をしていたら耐えがたい眠気に襲われる。いったんソファに座るも、これで仮眠したらまたあっと言う間に夜だろうと思い、立ち上がってとりあえず外へ。パン屋で好きなバタールを買い、友達の店へ顔を出し少し喋って、スーパーを覗いて帰宅。仕事は最低限しか進まず。

 


20240429 ここで見届けるの
明日で閉店する、西荻窪のa small shopでライブ。これまでの感謝を込めて歌った。「ここで見届けるの閉店する船を」という歌詞のある歌を歌う。昔、別な店の閉店を思って書いたものだけれど、これからはきっとこの店のことも思い出すだろう。
ライブ後は差し入れのおすそ分けをいただきながら歓談し、顔を出してくれた鎌田氏と飲みに行く。調子に乗って一人でその後もバーなど行ってしまってまた飲み過ぎ。反省。

 


20240430 4月の扇風機
二日酔いまではいかないが不調の朝。佐渡ライブのフライヤーを確認してくれた三島くんからの電話で起きる。あきらかに寝ていた声をしているので恥ずかしい。
午後、早々に扇風機を出した。4月に扇風機を出すなんて初めてかもしれない。今年の夏はどうなっちゃうのか心配である。

 

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